利き手に割り箸、逆手に「まめっ子くん」のお椀を持ち、ふたに入れた大豆を1分間に何粒お椀の穴に載せることが出来るかを競います。
みんなで競争したり、自分の記録に挑戦したり、そんな目標や達成感を味わいながら、正しい箸使いを学びましょう!

準備するもの
まめっ子くん- 公式ルールではおかわり用にまめっ子くんを1人につき2つ用意します。
割り箸- 公式ルールでは四角で割るタイプの割りばしを使用します。普通に遊ぶ場合はなんでもOK。自分にあった箸を用意してください。
時計- 1分間が計測できる時計であればOkです。
大会ではモニターにカウントダウンを表示します。
BGM- 公式大会では競技用BGMを再生するオーディオを用意します。
※曲は、天国と地獄を1分間にアレンジしたもの
フジッコ公式ルール
【基本】
利き手に割り箸、逆手に公式椀を持ち、フタに入れた大豆を1分間に何粒お椀の穴に置くことができるかを競います。
① 準備:
チーフの上におかわり用の椀を置きます。チーフの上ならどこに置いても構いません。
スタートの合図があるまで箸を持つ手はスタートラインを越えてはいけません。
② ゲームの開始:
「始め」の合図でお皿の豆をお椀の穴に置いていきます。
時間内に32粒を乗せ終わったら二杯目へ「おかわり」をして、引き続きゲームを行います。
※注意点
豆が溝にはまった場合、箸で挟み、穴へ置きます。
床やテーブルに落とした豆は拾わなくても構いません。
③ ゲームの終了:
終了の声ですみやかに箸を置きます。
終了の声がした時点で、箸で挟んでいる空中にある豆は穴に置いてはいけません。終了時点で穴に置いてある豆だけカウントします。(一度置いた豆がこぼれた場合はカウントされません。)
「おかわり」の仕方
32粒乗せ終わったら箸を「箸置き」に置きます。
いっぱいになったお椀を両手で置きます。お椀を置くときにこぼした場合は、こぼした豆はカウントされません。
空のお椀を両手で取ります。
「箸置き」に置いてある箸を正しく持ち、お椀に豆を置きます。
※注意事項
間違った方法でおかわりすると審判から教育的指導を受けます。
そのまま続けてしまうとおかわりしたお椀の豆の個数はカウントされず、記録は最初のお椀に乗った豆の個数のみになってしまいます。
間違った場合は正しいおかわりの方法でやり直してから、おかわりのお椀に豆を置いてください。
(2011年4月ルール改定)
【基本】
椅子に着座し背筋をのばし、お椀・箸を正しく持ちます(利き手)。
手や肘をテーブルについてはいけません。
(ついた場合はファールとみなし、失格となるので注意しましょう。)
【礼儀】
お椀とお箸を持ち、スタートの合図を待ちます。ゲーム終了後、箸を置いてお椀を元の場所にもどします。
【審判】
タイム計測(1分)と姿勢やファールなどをチェックします。