Introduction
今回ご紹介するのは、フジッコNEWデリカ西日本事業部で営業として活躍するK.Hさん。入社後、東京での配属を経て希望していた関西に戻り、現在は西日本を担当しています。食品業界の中でも独自の営業スタイルを持つデリカ営業の楽しさや苦労、そしてフジッコでの成長についてお話を伺いました。
プロフィールProfile
2020年にフジッコへ入社し、デリカ東営業部に配属。その後、西日本事業部に異動し、現在は鳴尾工場を拠点に近畿エリアを担当。趣味はサッカーで現在も社会人サッカーを継続している。

01デリカ営業の特長とやりがい
デリカ営業ってどんな仕事?
デリカ営業の面白さは、やっぱりスピード感にあると思います。僕たちが扱っている商材は日持ちしないものが多いので、毎日製造して、毎日納品するという流れです。一般的な営業とは違って、商品の入れ替わりが非常に激しく、毎日があっという間に過ぎていく感じです。例えば、惣菜コーナーのパック惣菜やお弁当の副菜として使われるので、店頭に並んでいる時間も1日から長くて3日くらい。そのため、バイヤーとの商談も頻繁に行われ、新しい商品を提案する機会が多いです。
商品が店頭に並んだときの達成感
営業職としてやりがいを感じる瞬間は、自分が提案した商品が実際に店頭に並んだときです。僕が提案した「牛肉と揚げ出し豆腐」が店頭で売られているのを見たときは、本当に嬉しかったですね。バイヤーさんと話し合いながら、新しいアイデアを形にしていくプロセスは、他の営業では味わえないデリカならではの魅力だと思います。バイヤーさんと一緒に商品を作り上げていく感覚が楽しくて、やりがいに繋がっています。

02大学時代の経験が今に活きている
大学時代の経験はどう活かされていますか?
大学ではサッカー部で長く活動していたのですが、その時の経験が今の仕事にすごく役立っています。僕たちは自分たちで試合のスケジュールを組んだり、トレーニング計画を立てたりしていて、運営的な部分もすべて自分たちでやっていました。サッカー部では、いろんな人とのコミュニケーションが欠かせなかったので、そのスキルが今のデリカ営業でも活きていると思います。デリカ営業って、工場や社内の他部署との連携がとても大事なんです。そういう面でも、大学時代の経験が役立っていると感じています。
03フジッコでの成長と今後の目標
今後の目標について教えてください
僕の短期的な目標は、今担当している得意先のお客様に対して、ベストな提案をしていくことです。売り場をしっかり見て、どんな商品が求められているのかを考え、それを開発チームにフィードバックすることで、お客様に喜んでもらえる商品を作っていきたいですね。
中期的な目標としては、営業としてだけでなく、開発や製造部門ともしっかりと連携しながら、全体を調整できるポジションに立つことです。営業の視点だけでなく、現場や製造のことも考えた提案ができるようになりたいです。将来的には、役職についてリーダーシップを発揮できるようになれたら嬉しいですね。
求職者へのメッセージ
デリカ営業は、本当にいろんなことにチャレンジできる仕事です。僕が提案した商品がすぐに店頭に並ぶのは、営業としてとてもやりがいを感じる瞬間です。フジッコは、食を通じて人々の健康や幸せに貢献できる会社ですし、食べることが好きで新しいことに挑戦したい人にはぴったりの職場だと思います。僕たちと一緒に、楽しい仕事を作り上げていきましょう!

